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油性塗料のシミの落とし方!服についた染み抜きのコツは?

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油性塗料のしみ抜き

油性塗料の染み抜き

油性塗料が服に付いてしまったら簡単には落とせません。完全に落とせなくとも、頑張ってやることでシミを薄くさせる事は出来る場合もあります。ダメもとでやってキレイに落ちるケースもあります。リケートな衣類の場合はクリーニング店に出した方が良さそうです。

しみ抜きの目安!無理かも


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応急処置方法(油性インク)

油性インクの場合は特に有効的な応急処置方法はありません。油性は速乾性があるためです。もちろん乾く前であればシミは落ちやすいです。これは水性も油性も関係なく全てのシミに入れる事です。

とは言っても、シミは早い方が落ちやすいので、もし油性インクが付いてしまった場合は、除光液など使ってみるのが一番効果的でしょう。



油性塗料のしみ抜きに使うもの

「アルコールジェル」
応急処置にも使えて便利です。

「消毒用エタノール」
油性インクに有効的ですが、そう簡単ではない。

「除光液」
アセトン入りを使う。アセテートには使用不可

「ベンジン」
頑固な油性シミに。火気厳禁です。

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「液体タイプ酸素系漂白剤」
塩素系は× 酸素系を使います。

「セスキ炭酸ソーダ」
アルカリ剤です。これでパワーアップ!

「クエン酸」
最後に酸性でアルカリを中和します。

※【重要】シミ抜きに使う洗剤の詳細&シミ抜きの注意事項について

油性塗料のシミの落とし方

油性塗料の染み抜き方法

油性インクの染み抜きは、台所用洗剤は殆ど効果がありません。これも若干の効果があるばあいもありますが、「アルコールジェル」「消毒用エタノール」「除光液」が効果的です。効果的と言っても、期待通りに落とせるかは何とも難しい所です。

例えば、シミ部分に除光液を直接つけて、歯ブラシでトントンと浸み込ませましょう。スグに揮発(キハツ)しますが、何度も何度も繰り返しましょう。少しでも薄くなり出したら効果的です。根気勝負です。

ここでは「アルコールジェル」「消毒用エタノール」「除光液」のどれが最も効果的かは分かりません。また「ベンジン」を使う手もありますが、染み抜きの為にわざわざ購入する程でもないでしょう。

ベンジンなど使う場合は火気に気を付け、また風通しの良い場所で行うようにして下さい。除光液はスカートの裏地などに使われているアセテート、トリアセテートなどの素材を溶かしますので、この素材には使用できませんので、気を付けて下さい。

インクのシミ抜きの注意点

シミが落ちず次の手段としては、ダメもとで「セスキ炭酸ソーダ」をふりかけ、更にシミ部分に「液体の酸素系漂白剤」を大さじ一杯分ほどかけます。

セスキ炭酸ソーダはアルカリ剤です。酸素系漂白剤にアルカリの力を加え、パワーアップさせ、更に熱を加えます。ここでドライヤーでもOKですが、コップに熱湯を入れ、シミ部分にゆっくりかけ、5分~10分ほど放置させるのが楽ちんでおすすめ。

最後に、アルカリが残ったままだと衣類を痛めてしまうので「クエン酸水」をシミ部分に流し込み中和します。

漂泊のしみ抜きは1度では効果が低いです。面倒ですが同じ作業(少なくとも4~5回)を繰り返してみましょう。インク系のシミは根気勝負です。注意点は衣類の耐久性。諦めも肝心です。しみ抜きが終わったら、最後は洗濯機で洗い直しましょう。

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