羽毛布団の洗い方&布団の宅配クリーニング
羽毛布団ってどうしていますか?私は基本的に自宅で洗っています。
そんな話をすると「え?自宅で羽毛布団って洗えるの?」と聞かれることがありますが、意外と問題なく洗えるのです。
ただし、失敗のリスクもあるので…
心配な方は布団の全国宅配クリーニング「ふとんLenet」(全国送料無料)の利用がおすすめ。やっぱりプロの方が安心です。
自宅で布団を洗う方法
この方法は私が個人的にやっている方法で、あくまで参考程度に見て下さい。
この方法を見て「止めた方が良いよ」と感じる方もあると思います。その考えも正しいでしょう。無理は絶対に禁物です。※羽毛布団の縫い目が弱い場合は要注意。
私は羽毛布団は洗濯機でなく、お風呂で洗います。湯船に膝くらいの高さまで水(ぬるま湯)を入れ、そこに洗剤を入れます。
この時に使用しているのはプロ・ウォッシュという洗剤です。
プロ・ウォッシュ(家庭でウール カシミヤ シルク レーヨンなど洗うことが出来ます。プロ用液体洗剤) 価格:2,750円 |
この洗剤は、メーカーに問い合わせるとお洒落着専用洗剤で、基本的にダウンジャケットも洗えるという洗剤。クリーニング会社でもアクア○○という名で広く使用されています。と言うのも、私が所属していたクリーニング会社でも同じ洗剤を使用していました。
ダウンジャケットが洗えるなら、羽毛布団もOKじゃない?というのが私の考え方。ただし大きいので洗いにくいですけどね…。
このプロ・ウォッシュという洗剤は原液を直接かけるとシミになるので、絶対に薄めてから使用するようにしましょう。使用前に公式サイトなどの注意事項をよく読んでおきましょう。
そして…
足でパシャパシャと踏み洗いをします。
注意すべき点は、この時に勢いよくやると、不毛布団のキルティング(縫い目)部分が裂けてしまう可能性があります。そうなると羽毛が飛び出して、大変な事になります。
空気が入って風船のように膨らんで、パン!と割れないよう注意です。
驚くのは、この汚れです。
見た目では分からなくても、水は黄色く濁ります。これだけ汚れていた事にゾッとしますね。洗剤を配水し、もう一度、濯ぎ用の水を貼り、次はもっと優しく踏みます。
基本的には濯ぎは1回でOKです。泡はでますが、メーカーに問い合わせると、基本的的に1回濯ぎでOKとのこと。気になる場合は2回しても問題なし。
そして濯ぎの水も配水したら…
次は脱水機に入れます。脱水もしっかりすると遠心力で、羽毛布団に空気が入ってキルティングが破裂しては困るので、30秒~1分ほど、短時間だけ回します。気になる場合は、脱水機の使用は控えた方が良いかもしれませんね。
あとは干すだけでOKです。
私はこの方法で何度も洗っていますが、今の所問題は起きておりません。
おすすめの「ふとん」宅配クリーニングは?
布団の洗い方は上記の方法で紹介したやり方で問題は無いと思いますが、どうしてもリスクが伴います。もし洗っている最中で破れたら布団はもう使えません。
高額な布団であれば、そのリスクを冒すのは…って気がしますね。
また、破裂などしなくても、しっかり乾いてフワフワになるまで、中身の羽毛が濡れて固くなっているので、「失敗したかも」と言った不安でハラハラするのも良い気はしません。
なんだかんだ言って、プロに任せるのが安心なのです。
おすすめは、布団の全国宅配クリーニング「ふとんLenet」(全国送料無料)です。
やっぱりね、専門の機械で洗って、タンブラー乾燥された布団の気持ち良さが一番です。防ダニ効果も安心だし、汚れが残ってないかと言った心配もありません。
でも、布団の取り扱いって、クリーニング店によっては雑な場合が多いのです。それは場所をとるので、邪魔なんですね。だから、工場の隅っこに置いておいたり、洗った後も、管理が悪かあったり…
だから、リネットのように、布団専門の部門がある店を利用するのがおすすめです。
やはり「ふとんLenet」は業界でも評判ですので、おすすめとして紹介させて頂きました。送料も無料なのも嬉しいですね。