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衣類の染み抜きのコツ!クリーニングに出さず家計を節約する考え方

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家庭しみ抜きのコツ

日常生活において、どんなに注意をしていても服にシミが付いてしまう事があります。そして、このシミは時間が経てば経つほど取れにくくなりますので、仮に目立たないシミであっても要注意。

染み抜きのコツ

このシミ抜きには、そのシミに合った色々な方法がありますが、基本的には複雑に考えなくても大丈夫。食べこぼしなどのシミは同じ方法を繰り返すことで8割は落とす事が出来ます。つまりコツさえ掴めば、あとは経験と感覚でシミ抜きが出来るようになります。

シミの種類によっては長時間の漬け置きなんて場合もありますが、一般的なものは10分ほどで落ちるケースが大半。逆に10分やって何も変化が無いようでしたら諦めてクリーニング店に依頼するのが賢明です。

服にシミが付いた時に考えるポイント

服にシミが付いてしまった場合、まず最初に何を確認したら良いでしょうか?シミの種類?シミの濃度?シミの範囲?服の素材?正直に言えば、ここには答えはありません。

答えが無いというよりも限定することが出来ないのです。もちろん、シミの種類や状態、また衣類の素材が何かなどは重要です。しかし、そこに優先順位は存在していません。

例えば…

油性ペンキなどがべったり付いてしまった場合は、応急処置ができるなら応急処置だけして自宅で落とすよりもプロのクリーニング店に任せたほうが確実。

また素材がシルクやレーヨンなどの場合は、家庭で落とすのは難しい。シミは落ちても服の素材が染み抜きに耐え切れないケースもあります。やるなら失敗覚悟。

キムチを服に落としてしまった場合、素材などの関係もあるので一概に断定は出来ませんが、このキムチのシミでクリーニングに出すのは少し勿体ない。家庭で落とせるシミだからです。

クリーニングに頼らない生活へ

要するに、どんなタイプの服に、どんなシミが付いたかを瞬時に見てとり、家庭で落とせるシミか?落とせないか?自分の技術で出来るかシミか?出来ないか?もし失敗した時に諦める事が出来るか?出来ないか?

この部分を自分自身に問いかけてから判断をすると良いでしょう。

ただ、ハッキリ言えることは、しみ抜きを自分で出来るようになると、家計は大きく節約できます。シミが付く度にクリーニングに出すのは極めて勿体ない。

全てのシミは落とせなくても、どのラインまで家庭で出来るかを把握出来る事は大切です。

家庭で落とせるシミ → 自分でやる。

家庭で落とせないシミ → プロのクリーニング店に任せる。

そもそも家庭しみ抜きと、プロのクリーニング店ではシミ抜きの技術は全く違います。クリーニング店にはシミ抜き台があり、シミ抜き専用の薬剤を持っています。それに一日何百、何千と言う数の衣類を相手にしているので、そもそも経験からして違いますよね。

もし家庭しみ抜きと同じレベルのシミ抜きしか出来ないのであれば、それはプロではありません。プロと素人の差は必ずあるはずです。

食べこぼしのシミは素人でも大方落とせますが、しかしインク、油性マジック、ペンキ、毛染め、血液、黄変などは家庭では難しい。このような難しいシミはクリーニングに出す。家庭では難しいと感じた場合はプロにお任せが確実です。
(油性マジックも家庭で落ちる場合もあります。しかし極めて難しいです)

このような判断が出来るか否かが家庭しみ抜きの最大のコツと言えるでしょう。